1949-12-02 第6回国会 衆議院 経済安定委員会 第10号
どうも罐詰局において検討いたしておりますただいまの状況から申し上げますと、カン詰としてやはり今後相当の金額の赤字を出す憂いがあるというように感じておるわけでございます。何とかこれを赤字を出さないように、また出しましても最小限度にとどめようということで、ただいまいろいろ検討いたしておる次第でございます。
どうも罐詰局において検討いたしておりますただいまの状況から申し上げますと、カン詰としてやはり今後相当の金額の赤字を出す憂いがあるというように感じておるわけでございます。何とかこれを赤字を出さないように、また出しましても最小限度にとどめようということで、ただいまいろいろ検討いたしておる次第でございます。
特にアミノ酸局の回収率、罐詰局の回収率は最も不良でありまして、将来も警戒を要する一つであります。 次に資金効率の問題であります。当公団は二十三年下期の決算におきまして、支拂い利息二億三千七百万円を支拂つております。
最初にカン詰の統制が廃止になりまして、罐詰局で相当の手持ストックを持たれておつたようですが、この処分はどの程度にできておるか。あるいは損害ができずにできているか。損害ができるとすれば、どの程度の損害を見込まれているか。その点についてひとつ……。